床のリフォーム。古い床材めくらなくていいの? - 2023.05.12 Fri
四日市市で、キッチンの床を上貼りするお仕事をしました。
築40年ほどのお家です。
キッチンの床が沈むようになってきたとのことでした。
調査に伺ったところ水漏れなどは一切なく、
床材の経年劣化によるものでした。
築40年位のお家の洋室やキッチンなどの床は、
たいてい同じ症状になることが多いです。
根太や大引きなどは問題ありません。
既存の床はそのまま残し、新しい床を上貼りすることにします。
施工前
↓


フローリングの工事をするとき、
「え?古い床捲らないの?」
と思う方もいると思います。
昔のフローリング材は、【根太】という下地材に
直接貼ってあることが多いです。
床材の厚みは12ミリ(15ミリの場合もあります)
その下は何もありません。
最近の床材は、捨て貼り工法と言って、フローリング材の下に
12ミリ以上の合板を貼らなくてはいけないものが多いです。
既存床をめくって貼り替えた場合、
・床材の解体、処分の費用
・合板の捨て貼りの費用
・新しい床材を貼る費用
がかかりますが、
既存床の上に新しい床材を上貼りすれば、
解体処分と捨て貼りの項目がなくなります。
結果、工期も費用もかからなくてすみます。
しかし、既存の床があまりにもひどい状態であれば
捲ったほうがよいかもしれませんね。
今回はベテラン大工さんに貼ってもらいます。
この写真は貼り仕舞いの瞬間。
施工中
↓

床貼りは貼り始めが一番時間がかかります。
一列目で全てが決まると言ってもいいくらい。
そして張り仕舞いもなかなか難しい作業です。
巾木で隠れる部分は良いのですが、敷居などに突きつける場合は
床材をピッタリ切らなくてはなりません。
築年数がある程度経過している場合、敷居などは曲がっていることが多いです。
そこにぴったりと突き付けるように床材を加工するのが時間がかかります。
施工後
↓


きれいに仕上がりました。
これで安心してお料理できますね。
お客様もとても喜んでくださいましたヽ( ´_`)丿
四日市市で床のリフォームをご検討中の方は、
是非当店にお声掛けください!
築40年ほどのお家です。
キッチンの床が沈むようになってきたとのことでした。
調査に伺ったところ水漏れなどは一切なく、
床材の経年劣化によるものでした。
築40年位のお家の洋室やキッチンなどの床は、
たいてい同じ症状になることが多いです。
根太や大引きなどは問題ありません。
既存の床はそのまま残し、新しい床を上貼りすることにします。
施工前
↓


フローリングの工事をするとき、
「え?古い床捲らないの?」
と思う方もいると思います。
昔のフローリング材は、【根太】という下地材に
直接貼ってあることが多いです。
床材の厚みは12ミリ(15ミリの場合もあります)
その下は何もありません。
最近の床材は、捨て貼り工法と言って、フローリング材の下に
12ミリ以上の合板を貼らなくてはいけないものが多いです。
既存床をめくって貼り替えた場合、
・床材の解体、処分の費用
・合板の捨て貼りの費用
・新しい床材を貼る費用
がかかりますが、
既存床の上に新しい床材を上貼りすれば、
解体処分と捨て貼りの項目がなくなります。
結果、工期も費用もかからなくてすみます。
しかし、既存の床があまりにもひどい状態であれば
捲ったほうがよいかもしれませんね。
今回はベテラン大工さんに貼ってもらいます。
この写真は貼り仕舞いの瞬間。
施工中
↓

床貼りは貼り始めが一番時間がかかります。
一列目で全てが決まると言ってもいいくらい。
そして張り仕舞いもなかなか難しい作業です。
巾木で隠れる部分は良いのですが、敷居などに突きつける場合は
床材をピッタリ切らなくてはなりません。
築年数がある程度経過している場合、敷居などは曲がっていることが多いです。
そこにぴったりと突き付けるように床材を加工するのが時間がかかります。
施工後
↓


きれいに仕上がりました。
これで安心してお料理できますね。
お客様もとても喜んでくださいましたヽ( ´_`)丿
四日市市で床のリフォームをご検討中の方は、
是非当店にお声掛けください!
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