和室の畳をフローリングへ - 2022.01.13 Thu
四日市市で、畳をフローリングへリフォームする工事を承りました。
今回は壁などはそののまま残し、
床のみリフォームします。
和の雰囲気を残したまま、フローリングへとリニューアルです。
築40年ほどのお家です。
裏手に山があり、夏はとても湿気が多い場所なので
お施主様は床下の状態がどうなっているか
とても心配されていました。
施工前
↓

まず畳をめくり、その下の板もめくってみました。
床下の状態はそこまで湿気が多いわけではありませんでした。
カビなども特に見当たりません。
しかし、束が何本も浮いてしまっていて、
束石にきちんと乗っていない状態でした。
大引きや根太などの木下地はしっかりしていました。
↓

木の束を撤去し、鋼製束に取り換えることに。
ここで大引きの高さを調整して、
床を張った時にきちんと水平になるようにします。
↓

新しい根太となる木材を、既存の根太に直交するように並べます。
↓

さらに合板を並べました。
根太に釘で打ち、フローリングの下地が完成です。
↓

施工後
↓

今回は壁をそのまま残すリフォームでしたので、
和の雰囲気がある床材を選びました。
調和のとれた仕上がりになったと思います!
四日市市で畳をフローリングへとリフォームしたいとお考えの方は、
是非当店へお声掛けください!
今回は壁などはそののまま残し、
床のみリフォームします。
和の雰囲気を残したまま、フローリングへとリニューアルです。
築40年ほどのお家です。
裏手に山があり、夏はとても湿気が多い場所なので
お施主様は床下の状態がどうなっているか
とても心配されていました。
施工前
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まず畳をめくり、その下の板もめくってみました。
床下の状態はそこまで湿気が多いわけではありませんでした。
カビなども特に見当たりません。
しかし、束が何本も浮いてしまっていて、
束石にきちんと乗っていない状態でした。
大引きや根太などの木下地はしっかりしていました。
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木の束を撤去し、鋼製束に取り換えることに。
ここで大引きの高さを調整して、
床を張った時にきちんと水平になるようにします。
↓

新しい根太となる木材を、既存の根太に直交するように並べます。
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さらに合板を並べました。
根太に釘で打ち、フローリングの下地が完成です。
↓

施工後
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今回は壁をそのまま残すリフォームでしたので、
和の雰囲気がある床材を選びました。
調和のとれた仕上がりになったと思います!
四日市市で畳をフローリングへとリフォームしたいとお考えの方は、
是非当店へお声掛けください!
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