平屋の新築工事 施工の流れ - 2017.09.10 Sun
弊社はリフォーム工事がほとんどですが
離れの平屋の新築工事
させていただきました。
リフォームと新築の大きな違いは
解体工事がないのでゴミが出ない
既存との調整 家の傾きや劣化などのトラブルがない
スムーズに工事が進む
設計図どおり完成する。
全て決まって工事が始まってしまえば
後は簡単。
施工側の立場から見るとそんな感じがします。
営業さんは大変でしょう。。。
シンプルな作りで既製品で作られた家に限ります
大手ハウスメーカーさんの値段の高い家などと何が違うかと言われれば
やっぱり気密性は違う気がします。
高いわりにはのそこまで質は感じませんが。
こだわって作った家、大工の技術が必要とされる家
いわゆる大工さんが建てる家等は別です。
今回はとてもシンプルな平屋の事例です。

長くなっちゃうので基礎工事は省略して 床組から
リフォームでは根太工法が殆ど。
今の新築は剛床っていって土台や梁など、躯体に28ミリの合板を貼ります。
根太レス工法ともいいます。
水平の力に強いので火打ち梁がいらない。
写真は断熱材を入れてます。

畳のとこは段差つけてます。
床材が4分か5分で 畳が一寸八なんでその差だけ低くします。

前回の続きで骨組み完成後

天井の下地は1尺ピッチ
壁は部屋の隅だけ下地いれます。
この時点で 電気屋さんと設備屋さんの配線や配管の一次工事がおわってます。

下地が終われば
大工がボード貼ってから 途中でキッチンと風呂は組み終わります。
仕上げに幅木と窓枠と玄関まわりの造作して既製品の建具取付たりします。

内装屋さんがクロスで仕上げます 畳屋さんを畳おさめてくれます。
最後に便器と洗面化粧台を取り付けます。

外の工事も終わってますが
最初に屋根を葺いて
サッシ屋さんがアルミサッシ入れて
外壁と軒天下地したら
サイディング屋さんが外壁貼ります。
コーキング屋がシーリングして
あと板金屋さんが雨樋をかけます。
最後に給湯や電気の設備取付。
あと左官屋さんはポーチやタイル仕上げたり基礎ぬったり
いやいや
最後にサッシ屋さんが網戸をおさめに来ますね。

インナーガレージのシンプルな切屋根の平屋です!
今回は基礎工事は紹介省いてますが
完成後もエクステリアや外構工事なんかあったりしますし。
結局どんな家でも (平屋でも建売でも豪邸でも)
それぞれ専門の職人さんが造った
集合体がお家です。
それらを最後までまとめるのは営業さんや監督さん。
構造やプランニングで欠かせないのが設計士さん。
家になると書類作成したり事務的な仕事もたくさんあるし、
そもそも家が建つというのは柱や屋根や壁やを全てその場所に
運んでいるという事だから、運搬の仕事がなければ成り立たない。
全てに向き合っていかなくちゃいけない施主さんがある意味一番大変かもしれません。
なかなか全ての人が完璧な仕事を出来るかといったら、それも難しくて
間に人間が入れば入るほど一つや二つは途中でミスをしたりとか、ここはこうじゃないとかちょっとしたトラブルはあるんだと思う。
全て手作りなので失敗もありますが
お施主様と同じ価値観で、家づくりをする事が大切だと思ってます。
ご相談は 059-340-7527
まで
お気軽にお問い合わせください。
離れの平屋の新築工事
させていただきました。
リフォームと新築の大きな違いは
解体工事がないのでゴミが出ない
既存との調整 家の傾きや劣化などのトラブルがない
スムーズに工事が進む
設計図どおり完成する。
全て決まって工事が始まってしまえば
後は簡単。
施工側の立場から見るとそんな感じがします。
営業さんは大変でしょう。。。
シンプルな作りで既製品で作られた家に限ります
大手ハウスメーカーさんの値段の高い家などと何が違うかと言われれば
やっぱり気密性は違う気がします。
高いわりにはのそこまで質は感じませんが。
こだわって作った家、大工の技術が必要とされる家
いわゆる大工さんが建てる家等は別です。
今回はとてもシンプルな平屋の事例です。

長くなっちゃうので基礎工事は省略して 床組から
リフォームでは根太工法が殆ど。
今の新築は剛床っていって土台や梁など、躯体に28ミリの合板を貼ります。
根太レス工法ともいいます。
水平の力に強いので火打ち梁がいらない。
写真は断熱材を入れてます。

畳のとこは段差つけてます。
床材が4分か5分で 畳が一寸八なんでその差だけ低くします。

前回の続きで骨組み完成後

天井の下地は1尺ピッチ
壁は部屋の隅だけ下地いれます。
この時点で 電気屋さんと設備屋さんの配線や配管の一次工事がおわってます。

下地が終われば
大工がボード貼ってから 途中でキッチンと風呂は組み終わります。
仕上げに幅木と窓枠と玄関まわりの造作して既製品の建具取付たりします。

内装屋さんがクロスで仕上げます 畳屋さんを畳おさめてくれます。
最後に便器と洗面化粧台を取り付けます。

外の工事も終わってますが
最初に屋根を葺いて
サッシ屋さんがアルミサッシ入れて
外壁と軒天下地したら
サイディング屋さんが外壁貼ります。
コーキング屋がシーリングして
あと板金屋さんが雨樋をかけます。
最後に給湯や電気の設備取付。
あと左官屋さんはポーチやタイル仕上げたり基礎ぬったり
いやいや
最後にサッシ屋さんが網戸をおさめに来ますね。

インナーガレージのシンプルな切屋根の平屋です!
今回は基礎工事は紹介省いてますが
完成後もエクステリアや外構工事なんかあったりしますし。
結局どんな家でも (平屋でも建売でも豪邸でも)
それぞれ専門の職人さんが造った
集合体がお家です。
それらを最後までまとめるのは営業さんや監督さん。
構造やプランニングで欠かせないのが設計士さん。
家になると書類作成したり事務的な仕事もたくさんあるし、
そもそも家が建つというのは柱や屋根や壁やを全てその場所に
運んでいるという事だから、運搬の仕事がなければ成り立たない。
全てに向き合っていかなくちゃいけない施主さんがある意味一番大変かもしれません。
なかなか全ての人が完璧な仕事を出来るかといったら、それも難しくて
間に人間が入れば入るほど一つや二つは途中でミスをしたりとか、ここはこうじゃないとかちょっとしたトラブルはあるんだと思う。
全て手作りなので失敗もありますが
お施主様と同じ価値観で、家づくりをする事が大切だと思ってます。
ご相談は 059-340-7527
まで
お気軽にお問い合わせください。
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